スタンプの売り上げとコラボスタンプその2

ここはとある開発室…。二足歩行のネコやキリンが今日も会議に勤しんでいた。

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ジラフさん「みんな集まったようだな。それでは今日の議題を発表する!ずばり、LINEスタンプの売り上げについてだ!」

 

ネコブレイバー「去年はピコ太郎スタンプコンテストに受かったときの反響がすごかったからな!あの勢いを続けていればゲームボーイミクロもたっぷり買えちゃうな!」

 

ジラフさん「甘い!ピコ太郎バブルは一瞬で弾けて翌月からはいつもの売り上げに元通りだ!」

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ネコブレイバー「うそだろ!あのヒョウ柄野郎、許せねえ!」

ジラフさん「ピコ太郎は何も悪くないだろうに…。ところで去年は"ネコブレイバー"のほかにも新シリーズを何個か出したな。」

 

イヌソルジャー「オバケちゃんスタンプと我らが犬科の誇り、ピクセルチャーシューですね?」

 

 

 

ジラフさん「そうだ、この二つのシリーズだが…売り上げはイマイチ奮っていないのだ」

ネコブレイバー「犬なんか作るやつが悪いんだよ。どうせならその時間をドットねこ英語版に回せば倍はイケたぜ?」

 

ジラフさん「この自惚れネコめ…そういって作った"ドットねこ2"は1の売り上げに遠く及ばないじゃないか。」

※ドットねこ1は何故か韓国で一時期大ヒットしたのだ。

 

ジラフさん「とにかくこのままでは売り上げがヤバいのでなにか策をうたなければいかんのだ…」

 

ネコブレイバー「ここはやはりお得意のコラボで行こうぜ!LINEスタンプで大ヒットしてる作者さんにお願い攻撃を仕掛けるんだ!というわけで行ってこいイヌッコロ!」

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イヌソルジャー「えぇ!ボクですか!? 」

ネコブレイバー「そうだ!戌年だろ?主役の年だろ?今やらないとイヌソルジャー単品のスタンプなんてでやしないぜ?いいか、LINEスタンプの大御所だぞ!ネコはキャラがかぶるから…そうだな、クマキャラのところに行ってこい!OKもらうまで帰ってくるなよ!」 

 

イヌソルジャー「ひぃ!わ、わかりました!」

 

…そして月日は流れた。

 

イヌソルジャー「みなさん、やりましたよ!ぜひコラボしたいというクリエイターを見つけましたよ!」

 

ジラフさん「おぉー!やったな!それで誰なんだ!?そのナイスなセンスの持ち主は!」

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ネコブレイバー「クマキャラ、LINEスタンプ、大御所とくればあれしかないでしょう、きっと"くまぽこ"のtttan.さんだろ!?」


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フードを被ったかわいいクマ、くまぽこさん

 

 

イヌソルジャー「ふふふ、だれかは見てのお楽しみです!どうぞ!お入りください!」

 

バァァァーン!

 


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謎の紳士「どうも、大人気のクマキャラですクマ」

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ネコブレイバー「!?」

 

謎の紳士「今回はコラボの御誘い、ありがとうですクマ」

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ネコ&ジラフ「!!!?」

 

ジ「おい、なんだあいつ」

ネ「私に聞くな。あんなHIGEやろう知らないって。おいイヌッコロ、こっちコイ!」

イ「どうしました?いやー我ながら良い仕事しちゃいましたよね!」

ネ「なんだよアレ、というかアレクマなのか?HIGEあるし白いしとてもクマには見えんぞ」

 

森の紳士「もしもし、どうかしたクマ?こちらとしては早速打ち合わせに入りたいクマよ。」


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スマートに商談の準備をする紳士

 

イ「ほら!今の聞きました?語尾に"クマ"ってついてるじゃないですか!だから間違いないですよ!」

ネ「…お前自分の語尾に"イヌ"ってつけてんのか?」

イ「うっ、もちろんだイヌ!」

ネ「嘘つけ!聞いたことないぞ!テメー表出ろ!」

ジラフさん「まぁまぁ、とりあえず話を聞かないことには始まらないんだ。紳士さんこちらへ」

 

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できる男ジラフさんと森の紳士によるエグゼクティブミーティング

 

ジラフさん「まず、今回のコラボの件、ありがとうございました。早速でアレなんですが、どうしてコラボを請けていただけたんだでしょうか。」

 

森の紳士「実は私はスマホ向けのアプリを作っている森の開発室から来たクマ。我らのアプリはなかなかの売れ行きを誇っているクマが、いかんせん開発費が足りなく、毎日のサーモンを買うのにも一苦労クマよ。」

 

ジラフさん「ほう、ということそのアプリにあのネコをだしていただけると…」

 

森の紳士「いや、我らもLINEスタンプを出しているクマ。そしてネコブレイカーさんのドット絵のスタンプも極一部に大人気と聞きましてクマね…」

 

ネコブレイバー「ほう、なかなかお目が高いじゃないか!ってかネコ"ブレイバー"な!」

(ジラフさん「うわ、戻ってきやがった」)

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森の紳士「そしてネコクレイジーさんは手描きキャラも展開し、挙げ句の果てはぬいぐるみになってゲームセンターのプライズになりたいという噂を小耳にはさんだクマよ。」

 

ネコブレイバー「よく知ってるな!というかブレイバーな!!」

 

森の紳士「そこで!お互いのキャラクターをLINEスタンプに登場させて認知度アップの売り上げガッポガッポ大作戦を提案しに来たクマ!(…そしてドット絵になったクマを別のアプリに使うクマ)」

 

ジラフさん「ん?後半聞き取れま…」

森の紳士「とにかく!我々とコラボすることで売り上げの大幅アップが見込めるクマよ!」

 

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ヒートアップする森の紳士。変装が取れたことには気づいていない。

 

ネコ&ジラフ「あっ!」

 

森の紳士「ネコビリーバー、どうしたクマ?」

 

ネコブレイバー「ブレイバーだよ!ってかそのあごのライン、白いクマ、ほのかな磯の香り…そして残業で疲れきった目!お前はあのKUMANTA、マから始まる生物図鑑でお馴染みの森クマだな!?」

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KUMANTA

ゲキムズハイスピードオキアミキャッチ段幕避けゲー。

このクレイジーな設定からあっというまに森クマワールドに魅了されたのはナイショだよ( ´∀`)

 

マから始まる生物図鑑

スタンプチャット風アクションバトル!

カードブレイクが熱く、成長要素もあり長く遊べるナイスなアプリ。すごい!( ´∀`) 

 

森クマ「けぇぇえ!ばれてしまってはしょうがないクマ!そうです、私が森クマです」


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正体を表した森クマ

 

ネコブレイバー「ちょうどいい!お前とは前から手合わせしてみたかったんだ!いくぞクマ野郎!」

森クマ「やってみるクマ!ネコ野郎なんて1秒も持たないクマ!」

 
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ダブルノックアウト!

 

こうして「ネコブレイバーvs森クマ」のスタンプ製作が始まるのであった…

 

※くまぽこ、森クマの画像は使用許可をいただいています。

 

みなさんお察しの通り、今回はブログ自体も森クマブログ風にしてみました( ´∀`)

これ、かなり疲れますね…( ´A`)

 

ネコブレイバーのスタンプもよろしくね!( ´∀`)